最近Chromebookが気になっているのですが、色々調べていると、ChromeOSをネットからダウンロードしてUSBにデータを入れてbootをUSB優先で実行すれば自分のパソコンでChromeOSを体験することができる。ということがわかりました。
今回紹介する方法以外にもやり方はあるので他の方法を試したいという方はぐぐってみてくださいね。なぜこの方法を紹介するかというと、実際に自分で試してカンタンだと思ったからです。
では実際にやっていってみましょう。

<< CloudReadyをダウンロード~インストール
※※大前提としてUSBメモリ(8GB以上)が必要です ※※
※※BIOS画面に入って設定が必要です※※
CloudReadyにはビジネスエディションとホームエディションの2つが存在しています。ホームエディションであれば無料で使うことができます。
↓英語ですが下記のサイトでダウンロードできます。
サイトの中盤ぐらいにダウンロード用ボタンがあります。https://www.neverware.com/freedownload(44MBぐらい)
ダウンロード自体はすぐに終わりますが、ダウンロードしたファイルを実行すると本体のダウンロードが始まります。ここで20分~30分程度かかると思います。焦らず待ちましょう。
ダウンロードが始まるまでに色々な設定画面がでますが、インストールするUSBだけ間違えなければ大丈夫です。
※設定によってはインストール後に「フォーマットするか」とパソコンが聞いてくるのでフォーマットはしないようにしてください。フォーマットするとせっかくインストールしたUSBのデータが全消去されてしまいます。
<< インストールが終わったら
インストール完了したUSBをChromeOSを起動させたいパソコンに挿して、BIOS画面に入りましょう。パソコンを起動したときに表示される必要なキーを入力すれば入れる難しそうな画面ですね。
BIOS画面に入ったら、boot設定っぽいメニューがあると思うので読み込む順番をUSBを優先設定にします。(ざっくりですいません。マザーボードによって設定画面が違うので)
設定が完了するとChromeOSの初期設定画面に入ります。
<< 初期設定画面
非常にシンプルでわかりやすいです。スマホの初期設定画面のようなものなので、自分のGoogleアカウントを紐付けてWIFIに接続するだけで完了です。
<< 気に入ったらパソコン本体にインストール
右下のメニューを開くと「インストール」ボタンが表示されているのでそこからパソコン本体にインストールすることができます。私はWindows10で使用することにしたのでインストールはしていません。この先を知りたい方はぐぐって調べてみてくださいね。
<< 個人的な感想
私は実際に使用しているノートパソコン(古いHPのProbook)でChromeOSを試してみたのですが、低スペックでも動くのがウリのOSなのですが、スペックが足りないのか頻繁にフリーズしました。まともに使用することができなかったのでWindows10で運用していくことに決めました。
そもそもChromOS用にチューンされているわけではないし、古いパソコンというのが原因だったのかもしれません。
それとCloudReadyではAndroidアプリを使うことができませんでした。使うための方法は別途あるようですが、頻繁にフリーズする現状を考えると実用的ではないと判断してそこまで試していません。気になる方は調べてみてくださいね。
とはいえ、新しいOSを試してみるのは新鮮でとても楽しかったです。見た目がシンプルで結構おしゃれで好みのデザインでしたしね。
今回は上記の理由でやめましたが、正規のChromebookなら本当に実用的なのが逆にわかりました。機会があれば選択肢にいれていこうと思います。
BIOS画面に入って設定が必要等、少し難しい部分もあるので自信がない方は無理にやらなくても良いかと思いますよ。

ではまた。
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